お洗濯の基本(38/38)
ぬいぐるみの洗い方(手洗い編・洗濯機編)| お洗濯の基本を学ぶVol.12
こんにちは。Rinenna編集部です。
今回はぬいぐるみの洗い方をお伝えします。
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赤ちゃんや子どもが大好きなぬいぐるみ。ぬいぐるみは、赤ちゃんやお子さんが抱きしめて、よだれがついてたり、お出かけのときも一緒に連れていったりすることもあったりする割には、洗う頻度が少なく意外に汚れがたまっていると思います。
おうちでぬいぐるみをお洗濯をして、清潔にしてあげたいですよね。
おうちでぬいぐみを洗ってふわふわを取り戻そう
ぬいぐるみには洗えるぬいぐるみと洗えないぬいぐるみがあります。
NG|家でで洗えないぬいぐるみ OKだけど気を付けないといけないこと
洗う前におうち洗えるぬいぐるみかどうかチェック
・アンティークのもの
・機械が入っているもの
・縫っているのではなく接着剤を使用しているもの
・ぬいぐるみの中に紙や段ボールが入っているもの
・革製のぬいぐるみ
・色落ち(目立たない箇所ですこしRinennaを溶かした布ポンポンとつけてみて布に色がうつっていないかどうか確認しましょう)
・装飾品(目やボタンなど洗ったら取れそうなものは予め外して、洗濯後に付け直しましょう)
・服(着せ替えできるものはあらかじめ脱がせておきましょう)
ぬいぐるみの洗い方|手洗い編
準備するもの
・オムニウッティバケツバケツまたはバルコロールなどのつけおき容器(プラスチック製)
・Rinenna
・柔軟剤
・タオル
・ぬいぐるみの大きさにちょうどのサイズ洗濯ネット
・平干しネット
洗う前に埃を取る
洗う前に洋服ブラシがけをして埃をかき出しましょう。
手順
1バケツまたはバルコロールなどのつけおき容器にお湯約40℃の4リットルとRinennaスプーン2杯を入れてよくかきまぜます。
(今回使用しているつけおき容器はバルコロールです)
2ぬいぐるみをしっかりしずめてつけおき、30分くらい置いておきます。
3ぬいぐるみを軽く絞って、すすぎを3回以上します。
すすぎを3回以上して洗剤がぬいぐるみに残らないようにしましょう。

柔軟剤を入れてふわふわに
しっかり洗ったバケツまたバルコロールにお湯を入れて柔軟剤を溶かしぬいぐるみを投入します。10分ほどおいておきます。柔軟剤を入れることによってぬいぐるみのフワフワ感が戻ります。柔軟剤を使う場合は、必ず綺麗なお水を使ってください。残り湯を使うと雑菌がついてしまうので注意しましょう。清潔が一番です。せっかく洗ったのにここであえて雑菌はつけたくないですよね。
4ぬいぐるみをタオルで巻き、ネットにいれます。
※大きすぎるネットしかもってない方は、大きめをタオルまたはバスタオルにくるんでください。
・洗濯機にいれて脱水をかけます。30秒~1分くらいの短い時間にします。
5平干しネットの上に干します
ぬいぐるみの洗い方|手洗い編
準備するもの(手洗い編と同じです)
・オムニウッティバケツバケツまたはバルコロールなどのつけおき容器(プラスチック製)
・Rinenna
・柔軟剤
・タオル
・ぬいぐるみの大きさにちょうどのサイズ洗濯ネット
・平干しネット
洗う前に埃を取る
洗う前に洋服ブラシがけをして埃をかき出しましょう。
手順
1バケツまたはバルコロールなどのつけおき容器にお湯約40℃の4リットルとRinennaスプーン2杯を入れてよくかきまぜます。
2ぬいぐるみをつけおき30分くらい置いておきます。
3ぬいぐるみをタオルで巻き、ネットにいれ、洗濯機に投入します。
4洗濯機に入れたら柔軟剤をいれて洗濯機にかけます。
※洗いの時間は6~7分ほど、すすぎは2回以上、脱水時間は1分ほどが目安です。おしゃれ着洗いコースがある洗濯機はおしゃれ着洗いコースも◎
5平干しネットの上に干します。
ぬいぐるみもさっぱりしたような感じで、とくに白いぬいぐるみは明るさが戻りました!
ぜひお試しください!

ぬいぐるみの洗濯におすすめの時期
早く乾く春から夏と梅雨があけてからの夏から秋の時期がおすすめです。
花粉症の方は、春の花粉の時期に外干しすると花粉がぬいぐるみについてしまうので、
部屋干しかどうしても外干しの場合は、乾いてからぬいぐるみに掃除機をかけましょう。