お洗濯応用編(11/13)

頑固なシミ汚れに!シミの種類と シミ抜き方法 |お洗濯の基本を学ぶVol.6

Column
2018.10.04

大切な衣類を汚してしまって落ち込んでしまうこと、ありますよね。洗濯してもクリーニングに出しても、シミをキレイに落としきれず捨ててしまった、なんて経験もあるのでは?
そこで今回は、汚れた時の応急処置や、シミの種類に合わせたシミ抜き方法をご紹介します。
覚えておくと大切な衣類を長く・きれいに愛用できますよ。

覚えておきたい!シミの種類と応急処置

今までよかれと思ってやっていたシミ抜きの方法が、実は逆効果だったなんてこともあるかもしれません。まずはシミ汚れをきれいに取るために、シミの種類と応急処置について覚えておきましょう。

水溶性・油溶性・水油性・不溶性 4つのシミの特徴をCHECK

シミにはいろいろな種類がありますが、「油溶性」「水溶性」「水油性」「不溶性」と大きく分けて4種類のシミがあります。

1油溶性のシミ

水に溶けにくく油分を含んでいる汚れは、「油溶性のシミ」です。熱に溶けやすい性質があるため、水よりもお湯でシミ抜きをすると◎。また、ご家庭にあるクレンジングオイルを使ってもシミ抜きできるので、ぜひ試してみてくださいね。
「油溶性のシミ」には、チョコレートや油性ボールペン、口紅、ファンデーションなどがあります。

2水溶性のシミ

水に溶けやすい性質の「水溶性のシミ」は、普段の洗濯で十分落ちる可能性があります。食べ物の汚れなどが比較的多く、洗濯用の中性洗剤だけではなく、食器用洗剤でも落とすことができます。
「水溶性のシミ」には、しょうゆ・茶・コーヒー・ジュースなどがあります。

3水油性シミ

「水油性のシミ」は油を使った料理や調味料など、水分と油分を多く含む汚れです。服の繊維まで染色してしまうので、シミ抜きでもなかなか落ちにくいのが特徴です。
「水溶性のシミ」には、ミートソースなど油を使った料理はもちろん、カレーやマヨネーズ、ドレッシングなどがあります。

4不溶性のシミ

水にも油にも溶けない性質を持つ「不溶性の汚シミ」は、水や油でも落ちにくいので、非常に厄介な汚れです。
「不溶性のシミ」には、泥やサビ、墨汁、ボールペンのインク、香水、チューイングガムなどがあります。

attention!

チューイングガムやサビなどの不溶性のシミは、ご家庭での洗濯には向きません。こすったりして逆に生地を傷めてしまうことになるので、クリーニング店などプロに任せることをおすすめします。

シミの種類を見分ける方法-動画で解説-

衣類についたシミが一体どんなシミなのか、判断に迷うことがありますよね。
ここでは、動画でシミの種類の見分け方をご紹介します。

クリーニングに出す前に家にあるものでシミ抜きにチャレンジ

シミ抜きは難しそう!と敬遠してしまいがちですが、正しい方法を知れば、実はそんなに難しいことではありません。コットンなど水洗いOKの扱いやすい生地の場合は、自宅でのシミ抜きにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

特別な道具なしでできる!シミ抜きに使えるお家グッズ

乾いたキレイなタオル
歯ブラシ
綿棒
上記3つを使ってシミ抜きをします。
タオルはシミ抜きをする衣類の下に敷いて使います。シミ抜きの箇所に合わせたサイズのタオルを用意と良いでしょう。
歯ブラシや綿棒はシミの汚れをたたいて落とすために使います。小さなシミには綿棒でOK。口内で使われる歯ブラシはデリケートな衣類を傷つける心配がないため、実は衣類のシミ抜きに向いているんです。

落としにくいシミを落としてみよう

ここでは、落としにくいシミ汚れをどのようにして落とすのかご紹介します。シミ抜きをする前に、水洗い可能な衣服であるかどうかを確認しておきましょう。

醤油、ジュース、赤ワイン…(水溶性のシミ)

【使うもの】食器用中性洗剤小さじ1、液体酸素系漂白剤小さじ3、重曹小さじ1、重曹小さじ1

1

上記のものを混ぜ、シミ落とし液を作ります。

2

乾いたタオルを下に敷き、汚れの上からシミ落とし液をつけた歯ブラシで叩きます。

3

シミが薄くなったら洗濯機で洗濯します。

ミートソース、カレー、マヨネーズ…(水油性のシミ)

【使うもの】水、食器用中性洗剤、液体酸素系漂白剤小さじ3、重曹小さじ1

1

水と食器用中性洗剤を1:1で混ぜ、歯ブラシや綿棒で叩いて表面の油の膜をはがします。

2

食器用中性洗剤小さじ1、液体酸素系漂白剤小さじ3、重曹小匙さじ1を混ぜます。

3

シミの上から⑵で作った液をブラシにつけてたたいてシミを落とします。

4

容器にお湯を張り、もみ洗いしながらすすぎます

CHECK!

アルカリ性の重曹と酸性の漂白剤は3時間で中和してしまうため、使う時に作りましょう。また、泥やインク汚れには効果がありません。

油性ボールペンのインク(油溶性のシミ)

【使うもの】消毒用アルコール(気化しにくいジェルタイプがおすすめ)

1

タオルを敷いてシミのついた面を下にします。

2

シミの裏側にアルコールジェルをかけて歯ブラシでたたきます

3

シミが薄くなったら水洗いして洗濯機で洗います

口紅(油溶性のシミ)

【使うもの】〉クレンジングオイル

1

タオルを敷いてシミのついた面を下にします

2

シミの裏側にクレンジングをつけた歯ブラシでたたきます

4

容器にお湯を張り、もみ洗いしながらすすぎます

泥ハネ(不溶性のシミ)

【使うもの】台所用洗剤、歯磨き粉
泥ハネジミには油が混じっていることも。

1

あて布をして台所用洗剤を薄めずにシミに塗布します

2

その上から歯磨き粉をつけた歯ブラシでたたきます

3

お湯の中でもみ洗いしながらすすぎます

手間なし!簡単!つけおきだけのリネンナを使ったシミ抜き方法を動画で見る

ここでは落としにくいシミがつく「布おむつ」を使って、Rinenna#1のつけおき洗濯の方法を動画でご紹介します。
メイク汚れや食べこぼし汚れも、基本的には同じ要領で汚れを落とすことができます。

つけおき専用のリネンナの洗濯洗剤なら、シミ抜きの技も手間も必要なし!
リネンナを溶かしたお湯に汚れた衣類をつけ置きするだけで、繊維の中からシミの元をごっそりはがし落とします。

つけおきメインの洗濯用洗剤
Rinenna#1 1.0kg
3,850(税込)
商品詳細

ここまで、落としにくいさまざまなシミについてご紹介しましたが、いかがでしたか?大切な衣類をいつまでもシミがないキレイな状態で保っていきたいですね。

【メディア紹介】

・VERY web
VERYライター高橋志津奈さんのブログで愛用品としてrinennaが紹介